Toaxibles INTERVIEW.02巡ってきた
チャンスに応え、
私らしくキャリアを拓く。

Mayumi Asai

営業統括 
課長 
浅井 真弓

Profile

求人広告の営業を経て、TOAシブルへ。入社の決め手は、創業から50年以上を経た会社であることから、安定した経営を続けている印象を受けたこと。また、働きやすさも魅力に感じた。愛称は浅井ちゃん。

Q.入社後の業務について教えてください

まさかの、営業に抜擢。
思いがけない道を進め。

入社時はアシスタント業務だったとお聞きしました。入社後のキャリア変遷を教えてください。

2010年に入社して、7年ほど営業アシスタント業務に携わりました。その後、営業職へ異動の打診があって、実際に営業として現場に出るようになりました。私のいる部署は危険物施設のメンテナンス業務が中心なので、いわゆる廃棄物回収の営業とは業務も異なります。一般の工場などのお取引先もありますが、私は主に官公庁が保有する設備のメンテナンス案件の入札に参加して、その受注から現場管理までを担う仕事です。2023年からは営業統括課の仕事も兼務しており、業務の立ち上げにも携わっています。

さまざまな業務を経験されてきたようですが、思い描いた通りのキャリアだったのでしょうか?

いえいえ、どちらかと言うと思いがけないことでした。転職したときは、まさか営業をやるとは想像していませんでしたし。何より、前職の経験から自分の性格に営業は合わないと思っていました。それでも続けてこられたのは、未熟な私をサポートしてくれる周りの方々がいたからだと思います。また、主体的に業務に携われる点が大きいのかもしれません。とにかく、個人の考えを尊重して任せてくれる社風ですし、何にでもチャレンジさせてくれるのが、自分の性格に合っていたのかなと。

Q.営業職の面白さはどんなところでしょう

営業のスタイルは、
ひとつだけじゃない。

新卒・中途ともにTOAシブルでは営業職を積極的に採用しています。浅井さんが感じる営業の面白さについて教えてください。

私は、燃料タンクや配管など危険物施設関連の保守や改修を請け負う部署の営業なので、みんなとは少し違った業務に携わっていて。役割は営業なんですが、必要な資材を取り揃える購買業務や、現場の施工監督、工程の進捗管理など、単純な営業セールス業務だけではない、幅広い役割を担っています。

受注するためにもいろんな条件を勘案して提案や見積もりを出す必要があるし、納期にあわせて現場を指揮していかなければならないし。いろいろなことを考えなければいけない。

他社だと、営業、購買、現場管理、など役割が分かれていることが多いんですが、TOAシブルはぜんぶ一人でやりきる。大変ですが、成し遂げたときは何事にも変えられない達成感がありますし、それが面白さだと感じています。また、ひとつの案件で幅広い経験が積めますし、知識も広がるので、一気に自分自身がレベルアップできる感覚もあります。

Q.働きやすさについてどう感じていますか。

働きやすい環境を
目指して。
会社はいま、変革の時期。

女性社員の比率も高まり、今後は子育て中の社員も増える見込みです。働きやすさについてはいかがでしょうか。

まずは、入社当初と比較して残業がかなり減りましたね。昔は繁忙期になると相当な時間を仕事に費やしていましたけど、最近は36協定(国の定める労働時間の基準)に従って、個々の労働時間が規定を超過しないように工夫するようになりました。会社全体の意識が変わってきたのだと思います。今では⾃⾝でスケジュールをコントロールして、仕事とプライベートの両⽴を図っています。

お休みについてはいかがでしょう。

自由に休みを取って良いですし、子どもの急なお迎えが必要な場合や家庭の都合に応じて1時間単位で時間給の取得も可能です。

会社としても女性社員がかなり増えたので、新たな制度運用も積極的に検討していると聞いています。今後もさらに子育て中の女性も働きやすい職場になっていくのではないでしょうか。

入社当初は女性社員が少なくて、産休から復職する人がほぼいなかった状況からここ10年は復職率100%まで会社も変わりました。男性の育児休暇取得者も出ているし、いまはより良い環境への変革期って感じですかね。

最後にこのページを見ている方に一言お願いします。

女性だから、男性だからと、分け隔てる感じはありませんし、性別に関係なく仕事に対する責任感は求められます。もし、キャリアもどんどん切り拓いていきたいと挑戦する気持ちがあるなら、チャンスはたくさん回ってきますし。仕事もプライベートも充実させたい方にとってはすごくいい環境だと思います。

当社だけでなく、広く女性の登用が増えているなか、今後もますます働きやすい環境になっていくと思いますよ。

詳しくは「家庭との両立支援」もご覧ください。

ENTRY

新卒採⽤ 2025年卒 新卒採⽤ 2026年卒 中途採用